1月 18 2016
共通点と違いを受け入れる
知人の廣野さんの自主上映会「想ふ映画館vol.1」@東桜会館に行ってきました。
映画「バベルの学校」
昨年の3月に名古屋でも上映があって、見損ねていたから見てみたかった作品!
難民、家庭内暴力、進学、、
いろんな理由で渡仏してきた子供達が
集まったスクールでのストーリー。
彼らに優しく平等に接してくれるフランス人の先生。
最後には違いも共通点も受け入れて、抱き合います。
ただただシンプルに、世界がこんな風に仲良くできたら素敵!
と思いました。
国籍も年齢もちがう子どもたち、
もっと派手にけんかするのかなーと思ったら
意外とシャイで、
「あの子が私の髪の毛が変っていうの」と先生にしか言えなかったりしてて
結構日本と一緒やなーと。
勉強にしろ、仕事にしろ、「ああ学べるってなんて幸せなのかしらー」と活力をもらいました。
シェアハウスも違う人種が集まった小さな社会みたいなもんなんですよねー。
いろんな違いがあって、ああこうやって戦争って起こるんだーって思いますもの、時々、笑。
この日はほかにも
ファストファッションへの問題提起の「ザ•トゥルーコスト」※写真は関連図書、
生きて行くことへの意味を問う「Buddhist」の上映もあり、
通しで全部見てる方も!
廣野さんの映画前後のトークのエスコートで、会場もほんわり。
上映後の感想シェアもすっと自然に始まり、
盛り上がりましたー。
声に出していう体験が、自分の中に理解をもう一段落とし込めます。
これから毎月、廣野さんの上映会、名古屋の各所で
開催されますよ!
心を豊かにする、やさしい革命2016の始まりです♪
来月は2/11『ある精肉店のはなし』@久遠寺、
2/14「バレンタイン一揆」@トライバルアーツ
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