こんにちは、
名古屋の女性専用シェアハウスのトゥモローハウスの三田(サンダ)です。
つい最近、気付いたのですが、ファミレスの注文方法が、なるべく接触を避けるように工夫されています。
すかいらーく系列のバーミヤンでは、テーブル席にタブレット端末が置かれていて、それで注文するように変わっていました。
サイゼリアではテーブル席にメニュー番号を書く紙が置いてあって、オーダーを聞きにくる店員さんに渡す仕組みです。
バーミヤンで、隣のテーブル席に年配の目の不自由の方が、座ったのですが、メニューを一切見ずに、いつも注文してらしいメニューを暗記で、スラスラと口頭でおつまみとアルコールを注文。
私が慣れないタブレット端末の操作をしているのを横目に隣で、おじいちゃんが口頭でサクッと注文しているのをみて思わず、笑ってしまいました。
普段、スマホやタブレットは使っていますが、それぞれの飲食店の注文方法のアプリが違うので、はじめて触る場合は、
直感でやりますが、慣れたら、こっちの方がやりやすいのかなとも思いますが、世の中が変化していて、コロナによってルールが変わるので、日々、戸惑うのが正直な感想です(笑)。
サイゼリアでは、紙に書いて注文する方法は、なるほどと、理解して、紙に書く方式で慣れたのですが、先日は、メニューを記入しただけで、すっかり注文した気になっていて、店員さんをコールボタンで呼んで、紙を渡すの忘れていて、全然来ないし、おかしいと思って、テーブルに紙が置いたままで、自分がオーダーしてないのに気づきました・・・・(汗)
デジタル化を進めるのも大事だけれど、お客様によっては、どの注文方法が心地よいかは、その人によっても変わってきますので、全部をすべてデジタル対応にする必要はなく、場合によっては、アナログ対応と両方をご用意しておくのが大事なんだなと思った次第です。
不動産業界でもコロナ対応として、極力、接触を避ける案内方法やIT重説、ネット上での申込書のデータのやり取りができる仕組みなどデジタル化を進める動きが推進される傾向にはありますので、当社でも対応できるように進めています。
そういったデジタル対応できるよう、準備は進めていますが、
一番大事なのは、お客様がストレスなく、やりやすい方法がベストで、デジタルとアナログの両方を提示できるならば、やりやすい方法を選んでいただくことだと考えています。
私自身が、元々、キャリアのスタートは、広告業界にいまして当初は不動産広告を取り扱っていましたし、流行りの不動産テックや新しい技術やサービスに関心が高い方ですが、技術だけでは解決しないアナログな対応力、専門性を高めたコンサル力であったり、すごく大事と痛感しています。
不動産の取引を安全にすすめるための並大抵でない努力と精神力が必要な仕事であり、不動産業界へのリスペクトが深まっています。
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